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日本に帰ってきて感じるニューヨークとの違い(信号編)

 

本日も日本に帰ってきて感じたアメリカと日本の違いを書こうかなと。

 

前回は電車、前々回はトイレの事について書きました。さて今回は、、?

 

信号!この信号、日本では守って当然なものなんですけど、ニューヨークでは違いましたね〜。

 

そもそも信号の色が違いますね。車道の信号機はだいたい同じなんですけど、歩行者の信号機がちと違うんですね〜。

 

オレンジの手のひらが✋こんな感じの時は止まれ。

・それが白色のこんな感じ🚶🏼‍♂️☜(これ本当は逆向きなんですけどね笑)のやつが出てきてこれが青信号

・それがしばらくするとこんな感じで手の横に✋ 17 みたいに数字が出てきます。これは赤信号になるまでのカウントダウン!場所によってこの秒数は変わってきます。

 

こんな感じで渡ります。白色が渡れだからなんだか変な感じなんですけどね。そして問題なのが、この信号、だーれも守りません笑。本当びっくりするほど守らないですよ。もちろん車が来てる時は止まってますけど、車がいないと分かればすぐさま渡ります。当然のように。

 

日本だと考えられないですよね。アメリカ人からしたら、なんで車がいないのに渡らないの?って感じなんでしょうね。だからたまに信号がオレンジ(日本でいう赤)で車も来てるのに堂々と渡っちゃう人たちを結構見ます。これ運転する方からすると危ねえだろってなりますよね。ますますニューヨークでは運転したくないと思いました。

 

あと感じたのは、止まれがオレンジだからなんじゃないの!?とかも思いました。ていうのも日本帰ってきて青信号、赤信号を見て、赤信号の時にこれは止まらなきゃなって気持ちになったんですよね。やっぱり赤って色には禁止のイメージが少し強い気がして、ダメな事をしてる感が増す感じがしました。しかもこれが青信号になった時の色の落差であー青信号だ、渡って良いんだっていう安心感も感じました。赤➡︎青、青➡︎赤っていう色の変化は安堵と緊張のバランスがすごくいいと思います。

 

でもアメリカの信号はオレンジ➡︎白、白➡︎オレンジって。そもそもオレンジって色にあんまり危機感を感じなくて、半分渡って良いんじゃないのかって気持ちにもなりますし、白もそこまで分かりやすい色ではないからなんだかなあって感じです。

 

だからって訳ではないと思うけど、信号守る歩行者はほとんどいないですね。みんなクラウチングスタートの構えをしてるみたいな体勢で信号待ちしてるので、自分も負けないぞ!ってなっちゃいます笑。

 

もし日本で、しかも子供の前で信号無視なんかしちゃったら、「あ!信号無視だ」なんて子供に言われて、お母さんには、「あんな大人になっちゃダメよ」なんて言われちゃうので気をつけましょうね。

 

だから色の影響力はなかなか強いんじゃないかなと思ったわけですね。無意識のうちに本能に刷り込まれているというか。

 

というわけで今回は信号についてでした。ニューヨークでは信号無視してもいいけど、日本ではしちゃダメですよ!🕺