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本場ニューヨークでジャズを学びたい!(Smalls編)

 

 

さあ、お待たせしました!

 

早速、ライブに行こう!ニューヨークの有名どころと言えば、

Blue Note, Village Vanguard, Jazz Standard, Smalls, Mezzrow, Birdland, Dizzy’s club, Smoke, Jazz Gallery,,,,などなど。

 

他にもまだいっぱいあって、ブルックリンにもいっぱいあるそうです。まだあまり探索出来てないから今度探してみよ。

 

 

この中でも僕が好きなのはやっぱりSmalls!ここはだいたい1日に3か4バンドが入れ替えで演奏しています。なんといっても日本じゃ考えられないのが$20払えばその日のライブいくらでも見れるんです!受け付けのおっさんがチケットをくれます。そのチケットがあれば、すぐ近くにあるMezzrow(デュオやソロなど小編成でよくやっているお店)というジャズクラブでも見れちゃいます。ようは行ったり来たりできるって事。

 

でもここはニューヨーク。自分もまだよく分かってない部分があって、最初の公演(だいたい19:30くらいから)のやつとか、人気の人たちを見に行くと、このチケットがもらえない時があります。そういう時は、もしステイしたかったら毎セットごとに$20払えって言われます。まあでも日本と比べたら死ぬほど安いですけどね!

 

料金表とかも仕組みとかも店にもサイトにも書かれてないから、そういうとこ適当なんだよなぁ。

 

 

今日本で名前が売れている人たちはもちろん、まだ日本じゃあまり知られていないバケモノたちが、毎晩アツ〜いジャズを繰り広げています。若い人たちも多くてみんなすんげーんだわ。いつ行っても面白いと思いますね。

 

 

ここは毎日ジャムセッションもやってます。でも、始まるのはだいたい2時過ぎ、そして3時30分か4時には終わり!日本じゃ考えられない時間帯!

 

そう、ニューヨークは終電がない!知ってる人も多いと思うけど。だから夜遅くても全然心配なく帰れます。いや、心配なくっていうのはうそ。夜は電車くっそ遅いし、ホームレスは絶対各車両で寝てるし、頭おかしい人が少し増えるし。でもホームレスとかやばそうな人に話しかけられても全シカトすれば大丈夫🙆‍♂️あっちもシカトされる事に慣れてると思うから。まあ油断せずに帰らないとね。

 

 

それはさておき、このジャムセッションが夜遅くていいなって思ったのは、いろんなミュージシャンが自分のギグ(ライブ)が終わってからでも来れるから、常に今活躍してる人たちと出会える。その中でも、かなりの確率で遭遇するのが、Roy Hargrove。いる時は本当毎日いるいきおい。Smallsが修行の場と化します。

 

 

それに名前を書くような紙もなく、僕はピアノなのでピアノの近くの席に座り、曲が終わったら弾かせてくれと言って、やっと弾けます。管楽器とかは適当に割り込んでソロ吹く感じかな。だから人が多い時はソリストが多すぎて30分、40分終わらないっていう時も。今はだいぶ慣れたけど最初は怖かったなー。今でも怖いけど笑だからSmallsのセッション行った後は家に着くの5時過ぎ!あさはやっ!

 

 

他にもまだまだあるのでお楽しみにー!