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何で音楽をしているのか、音楽をするって一体何なのか、そもそも生きるって何だ?①

 

自分にとって音楽をする事とは一体なんだろうとか、なんで音楽をするんだろうって最近思うようになって、それを考えた時に、そもそも生きるってなんだろうって問題に直面する。

 

今までに何回か生きるって事は何だろうって事考えて、いつも微妙に違う答えが自分の中で出てくるんだけど、今回もまた違う答えが出てきた。

 

生きるって事はそもそも死ぬ事でもあって、生きる事と死ぬ事は同価値って考えもあるけど、そうだとも思うし、違うとも思う。自分が選択して産まれて来るわけではないし、お腹にいる時も、産まれてきた後もお母さんという存在がいるから、生きていけるわけで、一人では生きていくことは出来ない。

 

神さまがどういう存在かは人それぞれだと思うからよく分からないけど、一番身近なもので考えたら自分たちは、地球に生かされてるのかもしれない。地球は宇宙に生かされているのかもしれない。じゃあ宇宙は一体なんなの?って話になるけど、考えても人間の想像力では到底想像できない存在な気がするからなーんにも分からない。

 

そんな壮大でわからないものの中にほんのちっちゃな存在として産まれてきたのが自分だとしたら、生かされているって表現の方がしっくり来る感じがする。

 

でもそこになんで生きているんだろうって理由を考えるって事は、人には感情が存在するからなのかなと思う。

 

人には好き嫌いがあるけど、それはどこから来るの?例えば誰かの事が好きで、なんでその子の事が好きなのって聞かれた時に、顔が好きだとか、性格が好きだとか、いろいろあると思うけど、なんでその顔が好きなの?って言われたら、そこには理由はあるのかな?

 

何かを好きって感情に理由は無くて、ただ好きって事なんじゃないのかなと。人はみんな違うし、好みも違うけど、それには理由は無くて、ただただ好きなんだと。

 

人にはいろんな感情があって、例えばつらいっていうマイナスな感情があったとして、なんでつらいって思うのか。つらいっていろんな状況で使える感情だけど、つらいって思うのは嬉しいかったら楽しかったりプラスの感情を知ってるから、それと無意識に比べて、対比してつらいって感情を作ってるんじゃないかって。

 

例えば赤ちゃんの場合だと、空腹が満たされてハッピー、言葉も知らないから嬉しいっていうよりからわーいみたいな言葉のないプラスの感情があって、お腹空いてたらそれを満たしたいから泣いてその感情を表しているのだけれど、生きていろんなことを知っていく事で、いろんな感情が勝手に組み合わさって、マイナスの感情が出来上がってるのかなと。

 

なにが言いたいかというと、もしかしたらどんな感情にももとを辿ればプラスの感情しかないんじゃないかなって。純粋に感情だけで感られる事ができる感情ってプラスの感情だけなのかもしれない。マイナスの感情はプラスの感情を知ってるからゆえにそれと対比してマイナスの感情を作ってるんじゃないかと。

 

例えば「嬉しい」「好き」「楽しい」これらの感情は純粋に理由なんかなくてただそう思うっていう、純粋に感じられる感情達なんじゃないかなって思うけど、

例えば「気まずい」「緊張する」などの感情っていろんな感情が複雑に絡み合って登場する感情だと思う。純粋に気まずいだけを感じてるっていう状況はまずありえないと思う。本当は仲良くしたいのに、上手く喋れるか不安で、その会話が途切れた時の空気感が嫌いとか、そういうのがあったとしても、それはそもそもその人と仲良くしたいってプラスな感情と、仲がいい人との空気感を知ってるから感じる事かもしれない。

 

前に人と比べると事は良くないって書いたけど、そもそも自分の感情達が、自分の中でいろんなものと比べたり対比したりして様々な感情を作り出してるんだなって考えたら、比べない事なんて無理だなって思った。ていうか比べる事がダメって考え方もどうなのかなと。

 

ここまでいろいろ書いてきたけど、決めつける事は良くないとも思ってるから、これは今の自分の思ってる意見で、また生きてれば変わるかもしれないぐらいで考える事が大事なんだなとも思います。

 

今日は収集がつかなくなってきたので続きはまた次回書きたいと思います。

 

 

 

 

ニューヨークで生き抜く為の食材達!

 

 

ニューヨークに一人暮らしで暮らしていくためには、自炊は必須ですよね。外食ばっかしてたらお金がいくらあっても足らないです。日本みたいにすき家みたいな手頃なお値段でお腹いっぱいにしてくれるところなんかそうそうないですし。99¢pizzaっていう1ドルでピザが食べられる所がありますが、毎日ピザを食べるのは自分的にしんどいし体にも良くないので、やはり自炊しかありません!!

 

ニューヨークにいても日本の料理を作る事は全然出来て、ジャパニーズストアもわりかしあるので、調味料などをそこで買って食材は普通のスーパーマーケットで買うみたいな事をして、うまく組み合わせています。

 

とはいえど、もちろんニューヨークで日本の食材を買うと少し高いので、今日は、買い出しに行ってきました!

 

いきなりこれ!カレールーを見つけてしまいました!

 

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一応カレールーもニューヨークにあるジャパニーズストアで買えるんですけど、4ドルくらいするんですね。結構高いけどカレー好きなんで買っちゃうんですが、日本で買うとこんな安かったの!?って驚きました。これは買わない手はないと思い2つほど、ゴールデンカレーとバーモンドの両方を。本当はもっと買いたいんですが、荷物の上限もあるのでね。

 

お次はこれ、ほんだし!

 

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こいつは万能だからついいろんな料理に使っちゃいますよね。これもニューヨークのジャパニーズストアで買えます。しかも値段もそこまで変わらないかも。ほんのちょびっと日本の方が安いかなくらい。でもほんだし大好きなので買っちゃいました。

 

おもち!!

 

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切り餅、これは日本で買うべき食材だと思いますね。たぶんこの量をニューヨークで買うと10ドルはいきます。ニューヨークでなかなか手が出せないものの1つなので、ここぞとばかり手を出しました。実家にもちあみっていう電子レンジで40秒ほど暖めるだけで、もちが食えるという代物を持っているので、何分も焼けるまで待たずとも、もちを気軽に楽しむことができます。帰る前にもちあみも買っていこうかな。

 

エリンギ。そうか、これこんなに安いのか。

 

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ニューヨークで見かけた時は2.5ドルもしくはそれ以上くらいの値段だったから、うおってなりました。でも買ってないんですけど!だってナマモノだしね。

 

大根も白菜も安いな〜。

 

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大根なんてこんなぶっとくてでかいのにこの値段!ニューヨークではdaikonって書いてあって、一応売ってますが、これの半分くらいで2ドル、3ドルくらいはしたかな〜?

 

でもキャベツは高かった。

 

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今の時期日本のキャベツは高いって聞いてたけど、確かに高いですね。このキャベツだけかもしんないけど、なんか顔色も悪いな。

 

本当日本の納豆は安すぎる!

 

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大量に買いだめしたいくらい。ニューヨークだとこのおかめ納豆が1.7ドルくらい。

 

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これは俺の大好きなくめ納豆!ちょっと値段が上がるけど、それでも100円いってないし、あー買いだめしたいなー、持ち帰りたいなー。でもそれは我慢して日本でいっぱい食いだめしようかなーって思います!

 

食材まだまだありすぎて収まりきらないので、また続きは次回!今は日本にいるので、日本編をお送りしています!でわ!

 

 

 

日本に帰ってきて感じるニューヨークとの違い(信号編)

 

本日も日本に帰ってきて感じたアメリカと日本の違いを書こうかなと。

 

前回は電車、前々回はトイレの事について書きました。さて今回は、、?

 

信号!この信号、日本では守って当然なものなんですけど、ニューヨークでは違いましたね〜。

 

そもそも信号の色が違いますね。車道の信号機はだいたい同じなんですけど、歩行者の信号機がちと違うんですね〜。

 

オレンジの手のひらが✋こんな感じの時は止まれ。

・それが白色のこんな感じ🚶🏼‍♂️☜(これ本当は逆向きなんですけどね笑)のやつが出てきてこれが青信号

・それがしばらくするとこんな感じで手の横に✋ 17 みたいに数字が出てきます。これは赤信号になるまでのカウントダウン!場所によってこの秒数は変わってきます。

 

こんな感じで渡ります。白色が渡れだからなんだか変な感じなんですけどね。そして問題なのが、この信号、だーれも守りません笑。本当びっくりするほど守らないですよ。もちろん車が来てる時は止まってますけど、車がいないと分かればすぐさま渡ります。当然のように。

 

日本だと考えられないですよね。アメリカ人からしたら、なんで車がいないのに渡らないの?って感じなんでしょうね。だからたまに信号がオレンジ(日本でいう赤)で車も来てるのに堂々と渡っちゃう人たちを結構見ます。これ運転する方からすると危ねえだろってなりますよね。ますますニューヨークでは運転したくないと思いました。

 

あと感じたのは、止まれがオレンジだからなんじゃないの!?とかも思いました。ていうのも日本帰ってきて青信号、赤信号を見て、赤信号の時にこれは止まらなきゃなって気持ちになったんですよね。やっぱり赤って色には禁止のイメージが少し強い気がして、ダメな事をしてる感が増す感じがしました。しかもこれが青信号になった時の色の落差であー青信号だ、渡って良いんだっていう安心感も感じました。赤➡︎青、青➡︎赤っていう色の変化は安堵と緊張のバランスがすごくいいと思います。

 

でもアメリカの信号はオレンジ➡︎白、白➡︎オレンジって。そもそもオレンジって色にあんまり危機感を感じなくて、半分渡って良いんじゃないのかって気持ちにもなりますし、白もそこまで分かりやすい色ではないからなんだかなあって感じです。

 

だからって訳ではないと思うけど、信号守る歩行者はほとんどいないですね。みんなクラウチングスタートの構えをしてるみたいな体勢で信号待ちしてるので、自分も負けないぞ!ってなっちゃいます笑。

 

もし日本で、しかも子供の前で信号無視なんかしちゃったら、「あ!信号無視だ」なんて子供に言われて、お母さんには、「あんな大人になっちゃダメよ」なんて言われちゃうので気をつけましょうね。

 

だから色の影響力はなかなか強いんじゃないかなと思ったわけですね。無意識のうちに本能に刷り込まれているというか。

 

というわけで今回は信号についてでした。ニューヨークでは信号無視してもいいけど、日本ではしちゃダメですよ!🕺

 

 

 

日本に帰ってきて感じるニューヨークとの違い(電車編)

 

前回の引き続きで、日本に帰ってきて感じたアメリカ(ニューヨーク)と違って日本のいい所や、どうなのかなって思うところを書いてみました。

 

日本の空港に到着して最初にやる事はやはりトイレですよね笑。そのあとは空港でお腹空いてしまったのでお蕎麦を食べていました。いや〜うまかった。食べてみてこの繊細さはアメリカには無いな〜と思いましたね。

 

帰りは電車で帰ったんですけど、いすに座った瞬間なんてふかふかなんだと思いました。ていうのもニューヨークの地下鉄やバスの椅子はどれも硬いので、お尻が痛いです。それに慣れちゃうと日本の電車やバスの椅子の心地の良さにびっくりしますね!

 

アメリカから帰って日本の電車に乗ってみて改めて気づくんですが、車内が静かですね。この日乗った時間が夕方の午後4時頃だったってのもあるんですけど。ニューヨークの地下鉄は誰かが大きな声で喋っていたとしても気にする人は誰もいないです。普段からパフォーマーがやってきたり、演奏したり、ホームレスがお金を求めて大声で喋ったり、ただ変な人が来てうるさかったりと、いろんなバリエーションで攻めてくるので、電車で騒音を気にする人はほとんどいません。むしろ電車の中では静かにしないといけないっていう常識は、アメリカ人からしたら何で?ってなりそうですね。確かによくよく考えてみると、なんで静かにする事がマナーなんだろうって思います。別に日本でも喋る人はぺちゃくちゃ喋ってるけど、周りの人達はうるさいなーとか思いながら乗ってるだろうし、改めて日本の電車乗ってみて別に静かにしなきゃいけないことはないんじゃないかなって。細かい事に目がいっちゃう日本ならではの考え方なのか、ただニューヨークって街がおかしいだけなのか。どうなんですかね。

 

あと電車が揺れない!もう全然揺れないです!止まる時も乗っている乗客を人と思って気を遣いながらブレーキしてるのが分かります。ニューヨークの地下鉄は人を人と思ってないですからね笑。下手くそな人が運転する車みたいなブレーキです。体ぐわんぐわん揺れるし、走行中も線路が良くないのかガタガタ揺れるし、すごい。

 

時刻表が1分単位でしかも正確に来るのが当たり前って、これまじですごいと思いました。あっちでは何分後に来るかしか書かれていないし、しかも時刻表だって平気で嘘つきますからね。結構な割合で急に電車が止まったりする事もあるので、日本みたいに時間通りにその駅に着けるっていう考え方はないです。だいたいこの時間に乗ればこれぐらいにつけるだろう感覚。日本では時刻表アプリで調べて1分単位で到着時間も分かるから本当便利だなって。でも日本の電車はニューヨークと比べると難しい過ぎるので、アプリがないと到底うまく乗り継ぎ出来ないと思いました。ニューヨークはアルファベットと数字や色で全ての電車が振り分けられてて、急行、各停、止まる駅も決まってるので、ニューヨーク地下鉄マップを見れば大体分かります。でも東京は複雑過ぎる。自分もアプリがないと東京の行ったことないところなんかは行ける自信がないです。

 

ニューヨークの地下鉄で友達と日本語で喋る時は、誰も日本語分からないから何も気にせず喋れてすごい気が楽なんですけど、日本で喋ると当然みんな話してる事分かるから、うまく説明出来ないですけど、周りの人間が、自分に関わってくるように感じますね。それがちょっと息苦しかったりもしました。

 

ニューヨークにいればどんな人でも細かい事は気にならなくなると思います。なので日本に帰って来てもその精神は受け継がれるのかと思いきや意外に自分はそうじゃなかったですね。ていうのもアメリカ人と同じ事を日本人にやられると、感じ方が違うんですよね。アメリカでレジで雑にされたり客を客と思わないとか、電車でめちゃくちゃうるさかったりとかは全然気にしないんですけど、それを日本人にやられるとやっぱりはっ?てなりますね。不思議な事にね。日本人は細か過ぎるとか気を遣い過ぎるとか言われてるけど、とどのつまりそれが日本人のいいところでもあり悪いところで、日本人に対してはそうする事が正しいのかもしれませんね。でもそれも人それぞれだからなんとも言えないか。なんかよくわかんない終わり方になっちゃいましたね。

 

今回は電車の事で感じた事でした!でわまた次回!

 

 

 

日本に帰ってきて感じるニューヨークとの違い(トイレ編)

 

日本に現在一時帰国をしています。空港着いた瞬間からもう空気も景色も人も違くて、やっと日本に着いたんだと実感しました。

 

そこで日本に戻ってきてまだ2日目ですが、いろいろ気付いた事を書こうと思います。ニューヨークかぶれだなとかいろいろ思われるかもしれませんが、自分が素で感じた事を書こうと思います。

 

日本に到着して飛行機を降りて空港に入った瞬間から日本のきめ細かさをいたる所に感じました。どこを眺めてもやっぱきれいだなーって。建物の造りもそうだし、いろんなところが隅々まで掃除されていて、すごいなーと。

 

たぶん誰でも海外に行って帰ってきた時最初に感じるのは、トイレが本当にきれいって事なんじゃないですかね。だからめちゃくちゃ行きたかったわけでもないけれど早速トイレ行かせてもらいました。

 

入った瞬間ピカピカでもちろん臭くないし、手洗い場は水滴すら落ちてないし、もちろん故障してるトイレもない。アメリカだと故障してたり、トイレのどっかが欠けてたり汚れてるのは当たり前、もちろん何かしら匂うしね。トイレに入って幸せって感じる事の出来る日本って本当すごいなーって思う。模様とか壁の接着面とか見ても作りが細かくてきれいだよなとか。

 

掃除の仕方や考え方も違うなあと思った。アメリカだってあんなに汚い地下鉄だけど意外に掃除はしてるし、いろんな公共の場所を見るけど、それでもなんか汚いって感じるし、それは日本に帰ると余計に感じるところで、たぶんその違いってのは、どれだけ細かいところまで気にしてるかなんだと思う。

 

例えば公共のトイレを掃除する時に床に細かいゴミやホコリが落ちてる場合大抵の人は、まずほうきでゴミ取って、その後にモップやらなんやらで水拭きするっていう順序が普通だと思うんだけど、アメリカだともう最初からモップーみたいな。それじゃあゴミ取れないし、むしろ水のせいで床にへばり付いて取りにくくなっちゃうよって。水拭きすればいいってもんじゃ無いんだよって。こういうちょっとした細かい所が抜けてるんじゃないかと思いますね。これはフィリピンに留学していた時にも同じように感じていた事ですが。

 

逆に言えば日本人が気にしすぎなんじゃないかとも思ったりはしますが、トイレに入ってきれいでいいなーって思えるのは素晴らしい事だから、これは日本の大事にすべき文化だと思いますね。

 

公共のトイレでウォシュレットを味わえるのはなんと素晴らしいことか。便座も暖かいしね。トイレは用を足す所だけど、気持ちよく足そうねって心意気はいいですよね。

 

あとトイレを探す事なんかなんてイージーモード。どこにでもあるし、トイレの事で心配する事なんてほぼないよね。ニューヨークでは家出る前に今日はここ行くからもしトイレ行きたくなったらここでしようとか、家出る前に出せるもんは先に出しとこうみたいな事も考えたりするから大変。

 

今回はトイレの事を書き始めたら止まらなくなってしまったので次回、また別の感じた事を書こうと思います。

 

でわ!!

 

 

ニューヨークでルームシェアあるある

 

ニューヨークでルームシェアをして思った事いろいろ。

 

ルームシェアっていうと、だいたいは1部屋を3.4人でシェアするのが一般的で、リビング、トイレ、キッチンをシェアして、各々1つ自分の部屋があるって形だと思うんですけど、自分が住んでる所は少し違くて、少し大きい3階建の一軒家で、その中に最大7人でシェア出来る形になっています。トイレは1.2.3階それぞれにあって、キッチンは1階に1つだけあるのでそれをシェアって感じです。

 

洗濯機と乾燥機も1つあって1回3.5ドルで使わせてもらってます。アップライトピアノが1階のリビングっていうか共用スペースに置いてあって毎日そこで練習させてもらってます。

 

こんなシェアハウスだからこそのあるあるかも!ってやつを何個か紹介!

 

①ゴキブリを協力して倒す。

いきなり何言ってんのって感じですけど、これ自分の中では結構あるあるで、夏によくゴキブリが出るんですよー。もう出るわ出るわで。一応自分はスプレーを持っていれば倒す事はそんなに苦労はしないので大丈夫なんですけど、同居人にゴキブリが苦手の人がいたりすると、助けを求められる事があります。実際に何回もゴキブリ退治を強いられました笑。僕の部屋の場合上に電気が付いてるんですが、微妙に隙間があって、そこからゴキブリがダイブしてくる事がたまにあるんです。あれは本当に恐怖でした。テープで塞いでなんとか事なきを得ましたけど。

 

②トイレのタイミングが被るとまじでやばい。

バスルームとトイレはだいたい一緒なので、シャワーが長い人がいるとまじで困ります。前も一回あったんですけど、ピアノ練習してるときに、若干トイレしたいけどまだ我慢出来るからギリギリまで我慢してからトイレ行こうって時がよくあるんですけど、でもその時は大きい方を我慢してる時で、よし!今練習もキリがいいしトイレ行こうって行ったら誰か入ってる。この時は結局1時間くらい待たされて大変でした。すごい冷や汗だったのを覚えています。ルームシェアの場合はなるべく早く出ましょうね!

 

③テラスハウスと重ねる。

テラスハウスみたいにあんなに共同生活感はないですけど、考えてみたらこのシチュエーションは結構テラスハウスと似てるんですよね。別に誰かと恋に落ちるわけでもないし、同居人だって中には嫌な人もいるけど、キッチンで料理する時間が被ったりとかすると、自然と喋るし、何回も顔を合わせる事でだんだんと他人が知り合いになっていく感じが楽しいです。

 

④他の人が作ってる飯が死ぬほど美味そうに見える。

キッチンが一回にあるので、換気扇を付けても匂いはどうしても上に上がって来ちゃうんですよね。部屋にいても香ってくるので水取りに行くフリして何作ってんのか見に行ったりとかして、すげえ美味そうなんですよね。なんで人が作るご飯てこんなにもそそられるんでしょうね。とにかくお腹がすいてしまうので困っています。

 

 

まだまだあるあるはあると思いますが、今日はこのへんでお開きとします!また感じる事があったら書きますね!

 

 

 

ジャズスタンダードの歌詞を和訳したい!(Emily編)

 

今回はジャズスタンダードナンバーEmilyの和訳に挑戦してみました。今の英語能力でどこまで的確に表現出来るか分からないですが、自分なりにの視点で、かなりの意訳ですが、訳してみました。

 

フランクシナトラが歌ったのが有名ですかね。

https://youtu.be/kvLTsJdX0V4

 

“Emily” Composed by Johnny Mandel, Lyrics by Johnny Mercer 

 

Emily, Emily, Emily
Has the murmuring sound of May
All silver bells, coral shells, carousels
And the laughter of children at play

 

エミリー、エミリー、エミリーは五月のささやくような響きがするんだ、それは銀の鈴の音やサンゴの貝殻の音だったり、メリーゴーラーンドの音、そして遊んでいる子供たちの笑い声みたいなもの。

 

They say "Emily, Emily, Emily"
And we fade to a marvelous view
Two lovers alone and out of sight
Seeing images in the firelight
As my eyes visualize a family
They see dreamily, Emily too

 

彼らがエミリー、エミリーっていうと、私たちは素晴らしい景色の中に消えていくんだ。恋人同士だった頃や誰にも見えないところに、火の明かりの中にそれらが見えるんだ。

私の目の中で家族を思い浮かべてる時、彼らは夢見心地に見てる、エミリーもね。

 

今回歌詞短いからいける!って思ってたんですけど、めちゃくちゃ難しくて、言葉の意味調べただけじゃ意味分からなかったので、想像しまくってなんとかつじつまが合うかなくらいのところまで行きました。ここはこうじゃないかなって意見があったらいつでもコメントして下さい!自分の為にもなるので!

 

このエミリーって1964年公開した映画「The Americanization of Emily」邦題 「卑怯者の勲章」の主題歌となっていました。だから最初この事実を知る前は、もう亡くなってしまった子供エミリーがいて、それをいろんな場面で思い出してる歌かなって思ったんですが、この映画の内容を見てみるとどうもそうじゃないっぽいなーって。

 

時代は第二次世界大戦も終わりに近い頃、海軍少佐のチャーリーが英国女性のエミリーを結婚相手に選んだそうです。一度は断ったエミリーだけど、彼女は彼の臆病なところに惹かれていたそうです。

 

こうやって話しが始まっていくらしいんですけど、後は実際映画を見てみて下さいね!一番のおすすめはやっぱりビルエヴァンスの弾いてるエミリーです。是非聴いてみて下さい!

 

https://youtu.be/YEtiMTGZ1P8

 

 

 

ニューヨークで美味いチーズケーキが食べたい『チーズケーキファクトリー』

 

日本は今大雪らしいけどニューヨークは今とてもあったかいです。今週は平均6度くらいあるみたい。

 

今回は観光編!という事で、チーズケーキファクトリーに行ってきました。ニューヨークにはクイーンズに1店舗だけしかありません!

 

さあ、チーズケーキファクトリーの行き方ー!クイーンズはWoodhaven Blvd Station!M R番線です!急行のE番線は通過しちゃうので気をつけて下さい。

 

地上に出てすぐ近くにクイーンズセンターがあるので、その中の1階にあります。もう外から見えるのですぐ分かると思います。

 

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初めて行ったんですけど、こんなにでかいとは思いませんでしたねー。ここの前の道路を通る車達はみんなクラクション鳴らしまくって強引に走っているので、来るときは少し気をつけた方がいいですね。

 

日曜日って事もあって昼過ぎにもかかわらず結構混んでましたね〜。なんかディズニーランドに来た気分です。でもこの日たまたま学校の前のクラスの時の先生がここで働いていて、出来るだけ早く入れてあげるよって言われて、全然待たずに入れました。これはラッキー!

 

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入り口入って右側にはケーキだけをテイクアウトできる所があって美味そうなケーキ達が並んでました。

 

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これ全部がチーズケーキっていうんだからすごいよなー。左側にはでっかいバーもあって、なかなかいい感じでした。

 

こうして席に案内してもらい、メニューもらうと、これまたいろんなものがありますね。チーズケーキだけじゃなくて、パスタやステーキ、バーガー、サンドイッチなどありました。でも時間がまだランチタイムだったので、ランチ割のパスタを頼みました(13ドルくらい)そしてデザートでもちろんチーズケーキも!でも種類がめちゃあってすごい悩みました。メニューにカロリーが書いてあるんですけど、一切れなのに軽く1000kcal越え笑。すごいですわ。

 

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パスタが来る前に、フランスパンみたいなものとバターが。

 

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チョコっぽい方が気になるので一口パクリ。口にいれて約3秒後、バターとパンの甘みが口の中で交わり始めてうまっ!てなりました。もう片方は甘さはなく普通に美味しいパンでした。

 

パスタやっときたー!って思ったらコレは、、、

 

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麺じゃねえ!麺が食いたかったからガッカリしました。でも食べ始めたらあらまあ美味しいじゃないのって感じでした。トマトソースもいい感じだし具材の海老が特に美味かった。でも食べ終わる頃にはもう腹パンパンで、量が多かったのか油がきつかったのかは分からないけど、とにかくその時点でもう既にお腹一杯胸一杯でした。

 

なので僕が注目したセレブレイションチーズケーキ(こいつは8.5ドル)は持ち帰りにしてもらって家帰ってからのお楽しみ。

 

 家到着したので開けてみました。

 

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おおーカラフル!しかもおもた!ホイップクリームは別!でも味は割とチーズケーキにしてはサッパリとしてる感じで、このホイップクリームがまた美味い美味い。ホイップ好きにはたまらなく美味しかったです。

 

でも半分食べた時点で、もうちょっとしんどい。残りは次の日に食べました。ケーキってのは少し足りないなくらいがちょうどいいんですよね、いっぱい食べるもんではないなと。しかもカロリーも1000kcal超えてるしね。2日に分けて食べるのがちょうどいいかも。

 

てな訳で結構楽しませてもらいましたチーズケーキケーキファクトリー。でもちょっと胃もたれかも、、。

 

 

 

 

ニューヨークの地下鉄の種類まとめてみた

 

今日はただただニューヨークの地下鉄の種類をまとめてみようかなっていう試みです!

 

実際自分はいつも E   F くらいしかしょっちゅう乗らないので、他の路線はそこまで詳しくはないんですが、頑張ってみます!

 

そもそも路線の種類はアルファベットか数字しかありません!

 

まずは路線紹介。

 

 A.C.E番線B.D.F.M番線、N.Q.R.W番線、 G番線、J.Z番線、L番線、1.2.3番線、4.5.6番線、7番線、S番線

 

ちなみにこれをアルファベット順に並べてみてどのアルファベットが使われてるか、やってみました。

 A  B E F H I M  N O P Q R T U V W  X Y  Z 

 

なんか法則でもあるのかなって思ったけど何もなさそうですね笑。ちなみに数字は、

 

1 2 3 4 5 6 8 9 0

 

です笑

だからなにって話ですけどね!

 

各電車たちが、どこまで行くかをまとめてみました。

 

 Inwood(マンハッタンの一番上)〜Ozone Park(Brooklyn)とRockaway Park Beachの方まで行きます。急行です。

C Washington Heights(ハーレム)〜Euclid Av(Brooklyn)。各駅。

Jamaica(クイーンズ)〜World Trade Center。急行。

 

こっからはなんとなくでいきます。

 

ブロンクス〜ブルックリン。各駅

ブロンクス〜コニーアイランド(遊園地)。ラッシュアワーに一部急行?

クイーンズ〜コニーアイランド。各駅ってなってるけど個人的にはがんがん駅飛ばしてるから急行だと思ってる。

クイーンズフォレストヒルズ〜マンハッタン通ってクイーンズとブルックリンの間のMiddle Villageってとこに止まる。各駅。

 

クイーンズアストリア〜コニーアイランド。止まらない駅が何個かある。

アッパーイーストサイド(あのゴシップガールの舞台ですよ)〜コニーアイランド。最近新しく出来た路線。さすがにまだキレイ。止まらない駅が何個か。

クイーンズフォレストヒルズ〜ブルックリン。各駅

クイーンズアストリア〜サウスフェリー(自由の女神が見れる船乗り場の近く)。各駅

 

クイーンズ〜ブルックリン。唯一マンハッタンを通らずにクイーンズから直でブルックリンを突っ切る電車。各駅。

 

J  クイーンズ〜サウスフェリーの近く。止まらない駅何個か。

Z  上に同じ。各駅。

 

マンハッタンの14st〜ブルックリン。みんなマンハッタンを縦に走ってる中、横を突っ切る電車。各駅。

 

2つあって、タイムズスクエアとグラウンドセントラルをただ行き来するだけのちいちゃい電車。もう一つはブルックリンのFranklin Av〜Prospect parkを行き来するこれまたちいちゃい電車。

 

ブロンクス〜サウスフェリー。各駅。

ブロンクス〜ブルックリン。急行。

ハーレム〜ブルックリン。急行。

 

ブロンクス〜ブルックリン。急行。

ブロンクス〜ブルックリン。急行

ブロンクス〜ブルックリンブリッジ(駅はマンハッタンです)。各駅。

 

クイーンズの一番上の方〜マンハッタンの左端まで行くやつ。途中地下から外に出て、携帯の電波が使えるので結構好きです。各駅。

 

このように日本みたいに電車によって各駅や急行、快速急行みたいなのがあるのとは違い、もともとこいつらの役目は決まってるんですね!だから分かりやすいっちゃ分かりやすいんだけど、夜はまた止まる駅が変わったり、土日で止まらない駅が出てきたり、急に貼り紙貼られてて、この1週間はこの電車とこの電車は走る場所を入れ替えます、みたいなわけわかんないのも出てくるので、結局ニューヨークの地下鉄はふざけてます。急に1時間くらい止まる事だってざらじゃないですしね。みんな怒ってますね笑

 

終わり!

 

 

 

音楽って、本当は楽しいものだよね


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本当は音楽は楽しいものなのに、気がつくと忘れている。

 

ニューヨークに来てやっと8ヶ月が経とうとしてるけど、ずっと自分と周りとの差を感じていて、早くその差を埋めたい、追いつきたい、って思いが常にある。それにこっちに来ていろいろと自分の足りないものが見えてきて、それらに気付いた時は焦っていた。早くどうにかしなきゃって。

 

まずはリズム。音楽をやるときにはまずリズムで、お互いがリズムでコネクトしないとコミュニケーションがまず取れない。ずっとリズムをあやふやにしてきた(ただ自分が気付かなかっただけかもしれない)けど、とにかくリズムが一番大事。これが出来ないと話にならない。こんな当たり前の事だけど、今までずっと気付けなかったんだなー。

 

もう一つはジャズの基礎。クラシックでいう基礎はハノンだと思うけど(ピアノの場合)、ジャズでいう基礎は全キー練習だと思う。 他にもあるけど特に自分に足りないものはこれだと思う。本当だったら在学中に必ず通る道のはずなんだけど、自分はずっと逃げていた。ここまで大事なものだと思ってなかったっていうのも正直な気持ちだろう。ずっと気が付かないフリをしていたんだな。きっと。

 

こっちの人たちを聴いていて思ったのが、とにかくこのジャズでいう基礎がものすごく完璧に出来てるんじゃないかって。特に、全キー➕テンポ(早いテンポでも)➕移調、この3つがみんな当たり前のようにできるんだろうなって勝手に思った。この基礎の積み重ねが重なって重なって分厚いものになって、その上にいろんなものが乗っかる事が出来るんだなって。

 

だから今はそれらにフォーカスして練習していて、毎日過ごしているんだけど、ここからが今日の本題。

 

前に「生きていくうえで、音楽をやるうえで、感情をコントロールすることの大切さ」って記事を書いた。⬇︎⬇︎⬇︎

http://www.jinblog-jazzpiano.com/entry/2018/01/11/152438

 

ここには自分の感情をコントロールする事について自分なりに理解して納得して書いてはいるんだけど、やはり頭では分かっていても、いかんせん実際の現場ではそれがうまくいかないって事の方が多い。

 

ていうのもこの前本当に久しぶりにセッションに行ったんだけど(しばらく行けてなかった)、2曲弾いたんだけど全然楽しくなかった。ていうかそもそもニューヨークに来てからのセッションで楽しかったなって思える時の方が俄然少ない事に気付いた。いつも必死で今練習していてる事を出そうとしたり、ピアノへの苦手意識があったり(これに関しても前記事書きました➡︎「弾きやすいピアノ、苦手なピアノ」http://www.jinblog-jazzpiano.com/entry/2017/12/26/145845)して、うまく弾きたいな、でもこのピアノでうまく弾けるのか、怖いな、みたいなマイナスの意識が引く前にありました。なぜ弾く前がものすごく不安でした。

 

セッションに行ってもここは練習の場だって気が付かないうちに頭の中で別々にしてて、音楽、セッション、この2つを別々ものとして捉えてる自分がいました。これってどういう事かっていうと、セッションを音楽と別に考えるって事は、セッションだって音楽をしてるのに、セッション中は音楽をしていない事になります。そうすると、外との世界は遮断され、演奏してる周りの人たちは自分のための練習台と化します。そこには何も感情はなく、自分の良し悪しで、今の演奏が良かったか悪かったかを判断してしまいます。これってめちゃくちゃやばい事で、気が付かない間に練習っていう渦に飲み込まれて、音楽っていうものを見失っていました、ていうかしばらくそれにさえも気づかなかったっていう恐ろしい状況でした。

 

それにもう一つ、かなり極端な考え方をしていたんだなと。出来る、出来ない、この2つで物事を捉えていたのかなって。例えば今自分の場合、全キーでまだ完璧には出来てないから、出来ない、セッション行ってもまだ完璧に出来てないから周りとの差を勝手に感じて、萎縮してしまうみたいな。でもこの出来る、出来ない、の間を感じることが大事なんじゃないかなと。出来る、出来ないの間にはものすごいいろんなものがあって、この間を何回も往復して繰り返して、やっと出来るにたどり着けるんです。だからこの出来る、出来ないの2択で物事を考えちゃうと、すごい息苦しくなります。出来ない自分が嫌だから。

 

この間の存在と、いろいろなものをセパレイトして考えていた自分に気づけて、今だいぶ心が軽くなった感じがします。セッションいっても、練習の事なんか忘れて、人と音を出す事を純粋に楽しんで、その中で、練習してた事が出てきたってなったらラッキーくらいな気持ちで

いる事がベストだなって。前はこれが当たり前で、楽しかったんだけど、どうしてもニューヨークって街にいて、この中で戦ってかなきゃいけないって考えたら、そんな事全然忘れて、忘れてた事にも気が付かなくて、音楽は本当は楽しいんだって事は絶対に忘れてはいけないなって思った。人はいつだって途中だし、ゴールにたどり着くまで頑張るけど、たどり着いた時にはここがゴールだなんて感じてないし、ずっと道の途中にいるから、今自分が出来てないって事を恥ずかしいと思うのも違うのかもしれない。

 

少し長くなってしまったけど、今日は書きたい気分でした。でわまたまた。

 

 


本場ニューヨークでジャズを学びたい!(Cleopatra Needles編)


今回はCleopatra’s Needles編です!ここも毎晩セッションをやっていて、日によって始まる時間が違うんですけど、


日曜日21:00~1:00

月曜日22:00~1:00

火曜日22:00~1:00

水曜日23:30~2:30

木曜日23:30~2:30

金曜日0:30~3:00

土曜日0:30~3:00


てな感じになっています。僕が行った事あって覚えているのは日曜日と火曜日と木曜日で、だいたい曜日毎にセッションホストが決まってます。


日曜日はkelly Greenっていうピアニストの人で歌も歌います!ケリーが中心になってちゃんとセッションを進めてくれるので、雰囲気も和気あいあいしてて、初めての人もちゃんと演奏が出来る空気感を出してくれるので、心配なく来れます!


火曜日はまだ1回しかないんですが、Mark Devineてピアニストと、ルードナルドソンと共にツアーを回っていたドラマの田井中福司さんがセッションホストをやっている日です。カラーとしてはビバップ中心のセッションになっています。


木曜日はピアノの横島和裕さん、通称カズさんがセッションホストを務めてます。何回かお邪魔してて、いつもいろいろお世話になってます。是非立ち寄ってみるといいと思います。他の曜日は是非自分で足を運んで試してみてください。


たぶんどのセッションも最初の1時間はホストの演奏で、その後休憩挟んでセッション開始みたいな流れです。Smallsみたいなばちばち感はなく、とても弾きやすい所だと思います。一応サインシートもあるので(実際そんなに使ってない気がするけど)。だから名前書いたからってひたすら待ってても呼ばれない可能性はあるので、結局弾かせてくれって行かないとだめな気はしますけどね。


じゃあCleopatra Needlesへの行き方ー!場所は96st Station。Upper West Sideに位置する1.2.3番線の駅です。セントラルパークの真ん中左側辺りですかね。


電車降りると端っこに付いてる階段と、真ん中辺りにある階段があるんですけど、この端っこの階段を登って改札出て曲がって突き当たりをの階段登ると、一番近い場所に出ます。出たらそのまま真っ直ぐ歩けばすぐ右手にお店が見えてきます。


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到着です!


セッションにはお金かからないので、心配せず入れます。でも普通のレストランみたいになってるので、セッションするなら楽器の近くのカウンターとかもしくは一番奥にも席があるので、ミュージシャンは結構とりあえず奥に行くみたいなものあります。飲みたければ頼めばいいって感じですね!


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ちなみにピアノの近くにカウンターがあってそこに水が置いてあるんですけど、よくそこで立って演奏見てたり待ってたりするんですけど、店員さんにそこは邪魔だから立たないでってよく言われるので、まあ軽く気をつけて下さい笑


今回は日曜日のセッションに行ったんですけど、かなり久しぶりで3ヶ月ぶりくらいに行きました。この日はめちゃくちゃボーカルの人が多くて、半分ボーカルセッションみたいな感じでした。


この日僕が来てから帰るまでの間のやってた曲達。


Old miles tone 
How insensitive with Vocal
Lady bird
Time after time with Vocal
Billie’s Bounce Db with Vocal(弾いた)
I thought about you Bb with Vocal(弾いた)
Maiden voyage 
Corcobard with Vocal
I’ve never been love before G with Vocal


こんな感じでした。途中で帰っちゃったんですけど。こんなにボーカルが多いのは初めてでしたね〜。


まあこんな感じなので、是非足を運んでみて下さい!でわ!



ブログを始めた理由

 

ブログを初めて1ヶ月経ちましたが、ブログを始めた理由や、どんなブログにしていこうかを、書こうかと思います。

 

そもそもSNSなどやってはいたものの、ほとんど投稿もしない人だったので、ブログなんてまさか自分が書くことになるなんて想像もしてなかったです。自分のつぶやきとかを人に見られるのもなんとなく嫌だったし、どうも人の目を気にしてなかなか投稿出来なかったってのも事実です。

 

きっかけってのは本当面白いもんで、語学学校の友達と話してて、ブログやってみたら?って言われて、あ、いいかもって思って始めたんですよね。たぶんその言葉が自分に響くタイミングだったのかなと。半年前くらいに同じ語学学校で、ブログで食っている人と出会っていた伏線がここで繋がったんだなと。これを言われたのがもし半年前とかだったら、たぶんやって無かったんだろうなとか思ったり。

 

ブログを書くことによって、記事のネタを考えなきゃいけないですよね。ネタをゲットするには自分で行動して色んな事を経験しなきゃいけないので、必然的に積極的になるんですよね。期間を決めて滞在しているわけではないので、油断するとすぐだらけたり、消極的になってしまう事もやっぱりあるので、ブログ書かなきゃいけないから行動しよう、って助けてくれることもあるんですよね。

 

あとニューヨークの音大に行ってる訳でもなく、語学学校に通いながらジャズを学ぼうと考えている人は、結構いると思ったんですね。音大は奨学金をもらえたとしてもやっぱり高いし、ズバ抜けて上手い人だったら全部まかなえたりもするかもしれませんが、語学学校は安いとこ探せば見つかるし、ニューヨークに滞在する方法としては一番簡単で、ポピュラーなんじゃないかなって。音大に入ってる人とは違って大学でのコネクションを作るのはとても難しくて、自分から動かないと絶対にコネクションが出来ない環境だから、今はまだ全然だけど、これからそういうコネクションが出来てきたとして、その過程を書くのもまた面白いのかもとか。自分を今のニューヨークの音楽階級でいったら、確実に底辺の所にいるから、こっからどんだけ頑張れるか、それもこれからここで発信しながら頑張りたいなと思いますね。

 

このJinblogでは、出来るだけ自分をさらけ出して、知っている事や経験した事、思っている事などを、いろんな人と共有出来るブログにしたいと思ってます。ニューヨークに興味がある人達を中心にした、でも全然興味ない人でも楽しく読めるブログにしていきたいです。

 

これからもJinblogよろしくお願いしますー!!

 

 

 

 

生きてくうえで、音楽をやるうえで、感情をコントロールする事の大切さ


ニューヨークに来て、毎日音楽と向き合って、必死にもがいてを繰り返しているうちに、感情の起伏を少なくすることがめちゃくちゃ重要なんだなって思いました。

 

自分は結構落ち込みやすくて、セッション行って、うまく出来なくて、こんなもんか自分って落ち込んだり、上手い人見て、自分と比べてまた落ち込んだり、落ち込める要素なんていっぱいあるし、英語だって大変で、ちょっと油断すると、すぐ気持ちなんか落っこちてしまう。

 

でもニューヨークに来てからそれがありすぎて、もうキリがないなって。いちいち落ち込んでたら体いくつあっても足りないやって。

 

大学時代いち早くそれに気付いて、実践している同期の友達がいた。自分の感情の起伏を少なくするために普段の生活からもそれに気をつけていたそうで、今思うと本当すごいなって思う。マイナスの感情をコントロールするって事は、自分の気持ちを常に平均の位置に保てる事だから、プラスの感情さえもコントロールしようとしてたのかな。

 

でもプラスの感情もコントロール出来るようにならないとマイナスの感情もコントロール出来ない気もする。嬉しい時にめちゃくちゃ嬉しくなっちゃう人だったら悲しい時にめちゃくちゃ悲しくなってしまうかもしれないし。でもそれをコントロールすると、ずっと平常心だから感情がないんじゃないかってなるかもしれない。

 

でも別にコントロール出来たからって何も感じなくなるわけではなくて、感情の沸点が低くなるっていう言い方の方が合ってるかもしれない。嬉しいは嬉しいし、悲しいは悲しいけど、沸点が低い分感情が揺れ動く幅も少なくなる。表に感情が出ちゃってても、心は落ち着いてるっていうのがベストなんじゃないかなって。

 

なぜかっていうと、ピアノを弾く時にも同じ事が言えるなあと最近感じてて、ニューヨークに来てからグルーブとやっとちゃんと向き合えるようになったんだけど、てか今まで何やってきたんだよって話ですけど笑、まあ向き合えるようになって、どうすればスイング出来るんだろうとか、気持ちよくグルーブ出来るんだろうとか考えたり練習したりして思ったのが、何してる時でも落ち着いてる時にうまく出来てる感じがするんですよね。ていうのは、自分のほかにもう一人自分を見てる自分が自分の後ろにいて、自分を客観視出来てる状態ですね。その状態に常になる事が、演奏する時のベストの状態だと思うかな。感情がめちゃくちゃこもり過ぎたりすると、気がつかないうちに力んでたりとか、テンポ走ってたりとか、体ぐにゃぐにゃ動かして姿勢もくそもなくなってたりだとか、いろんな事が気がつかない間に起きてて、しかも意外に自分の音をちゃんと聴けてないんだなとも思ったりもした。

 

だから目標はどんなに早いテンポの曲でも、自分を上から見て、おー弾いてる弾いてる、って思えるくらい落ち着いて客観視できる事ですね。どんなに難しい曲でも、必死になって弾いちゃいけないなと思いました。

 

だから、普段の生活から感情をコントロールする事が、大事なのかなと。でも感情をコントロールっていう風に言うとなんか、自分の感情を殺してるみたいでちょっとやだから、自分の場合は、普段の生活からもう一人の自分が自分を客観視していて、何があっても、へぇーってただ傍観している状況を作る事なのかなって。これなら自分の感情を制御するわけじゃなくて、自分をただ第三者目線で傍観してるっていう状況。この状況を常に作れる事が、音楽にも繋がっていくんじゃないのかなって思ったりもします。

 

こんだけ言ってるけど、もちろん自分もちゃんと出来てる訳じゃないので、挑戦の日々です。挫折ももちろんするけど、それもこれが出来ていれば、自分の出来てない部分や、やらなきゃいけない事も落ち着いて考えられる気がする。これとこれが出来てないんだから、後はやるだけじゃん!みたいに冷静に処理できるんじゃないかなと、思ってます。

 

自分を客観視、第三者目線。頑張る。

 

 

 

 

 

日本に一時帰国します!!!

 

この度ニューヨークに滞在してからようやく9ヶ月目を迎えている今日ですが、2月に一時日本に帰国する事にしました!もともと今年の5月までの予定だったんですけど、やはりもっといたいって自分の中でなったので、もうしばらくはニューヨークにいようかなと思っています。なので一度日本に帰って、これからのエネルギー補給でもしようかなって感じで3週間ちょっと帰ります。正確には1月30日〜2月23日です。

 

日本帰国中に、そんなに多くないですが、3つほどライブをやらせていただきます。なので本日はライブ告知です!

 

2月4日(日曜日) Kazui&Jin Jam

東中野Alt Speaker 

Start 19:00 until 23:00

MC:3,000円+Drink

http://www.altspeaker.com

Kazui Bs
井上仁 Pf
前川直人 Sax
岡田真帆 Ds

 

ベースのKazuiさんとは昔コットンクラブで働いていた時の仕事仲間で、そこで初めて知り合って、ライブしたりする仲になりました。お互いどんな音楽をやるか知らない状況で仲良くなって、その後にライブやってお互いどんな音楽をしてたか知るっていう仕事場ならではの不思議な出会い方でしたね。ついこの前もニューヨークに来てて、何回か一緒にセッション行ったりライブ行ったりしていたので、今回ライブ出来る事になって嬉しいです。ドラマの真帆ちゃんとサックスの前川さんとは初めてライブで一緒に演奏するのでとても楽しみです!是非遊びにいらして下さい!

 

2月8日(木曜日)井上仁Quintet

用賀キンのツボ

MC : 2,500円

Open 18:00〜 Live start 19:30〜

http://kintsubo.jp

佐瀬悠輔Tp

小笠原涼Ts

井上仁Pf

鈴木堅登Bs

鈴木悠平Ds

 

まだニューヨークではライブらしいライブみたいなのはまだ出来てなくて、地下鉄や公園での演奏が中心なので、今回ライブハウスで、グランドピアノで、しかもこのメンバーでできることが非常に楽しみです。ベースの鈴木堅人以外はみんな洗足学園時代の同期で、昔からよく一緒にやっていました。けんとも割と洗足の同期って言われてもおかしくないような雰囲気が出てる気がします笑。みんなそれぞれ自分たちの道で頑張っていて、ほんと会うのが久しぶりで、今みんながどんな演奏するのかほんと楽しみです。キンのツボの焼き鳥を食べるのもくそ楽しみで、よだれが止まりません。時間があったら是非遊びに来て下さい!Please come by!!

 

2月13日(火曜日) 井上仁Trio

町田 into the blue

MC : 2,500円 

Live start 19:30

http://intotheblue.info

井上仁Pf

南山拓郎Bs

大江航平Ds

 

トリオライブもやらせてもらいます。これも元洗足学園の仲間です。トリオで演奏する事は自分にとって自分を見つめなおす事が出来る編成だと思っていて、大好きな編成だけど、自分にとってはとてもチャレンジングな編成です。スタンダード中心でオリジナルチューンを少し演奏しようかなと考えています。2人とも何度も一緒に演奏した事あるんですが、このメンバーでのトリオライブは初めてなので、どうなるのか、とても楽しみです!

 

こんな感じでライブやるので、もしよかったら遊びにいらして下さい!楽しみにお待ちしております!!!!!!!